GnssLogger by Googleを使用すると、GPS(全地球測位システム)、ネットワーク位置、その他のセンサーデータなど、あらゆる種類の位置とセンサーデータの詳細な分析とログ記録が可能になります。次の機能が付属しています。
ホームタブ:
●生のGNSS測定値、GnssStatus、NMEA、ナビゲーションメッセージ、センサーデータ、RINEXログなどのさまざまなデータロギングを制御します。
ログタブ:
●すべての場所と生の測定データを表示します。
●「開始ログ」、「停止と送信」、「時間ログ」を使用してオフラインログを制御します。
●[ホーム]タブの対応するスイッチを使用して、特定のアイテムをログに記録できるようにします。
●既存のログファイルをディスクから削除します。
マップタブ:
●GoogleMapで、GPSチップセット、ネットワークロケーションプロバイダー(NLP)、融合ロケーションプロバイダー(FLP)、および計算された加重最小二乗(WLS)位置によって提供されるロケーションを視覚化します。
●さまざまなマップビューと場所の種類を切り替えます。
プロットタブ:
●CN0(信号強度)、PR(疑似距離)残差、およびPRR(疑似距離率)残差と時間の関係を視覚化します。
ステータスタブ:
●GPS、北斗(BDS)、QZSS、GAL(ガリレオ)、GLO(GLONASS)、IRNSSなどのすべての可視GNSS(グローバルナビゲーション衛星システム)衛星の詳細情報を表示します。
スカイプロットタブ:
●スカイプロットを使用して、表示されているすべてのGNSS衛星のデータを視覚化します。
●表示されているすべての衛星と修正に使用された衛星の平均CN0を表示します。
AGNSSタブ:
●アシストGNSS機能を試してください。
WLS分析タブ:
●生のGNSS測定に基づいて計算された加重最小二乗位置、速度、およびそれらの不確実性を表示します。
●WLSの結果をGNSSチップセットの報告値と比較します。