Leica DISTO™Planアプリは、測定値を文書化して視覚化するという重要なタスクを支援します。指を使用してスマートフォンまたはタブレットでフロアプランをスケッチでき、対応する測定値をプランの各行に簡単に割り当てることができます。これにより、プロジェクトの次のステップを簡単に計画できます。
スケッチプラン—スケール図面を作成します
指を使ってスマートフォンやタブレットでスケッチを作成するだけです。次に、対応する測定を行い、それらをスケッチの関連する線に割り当てます。アプリの「自動スケール」機能は、線の長さを自動的に調整し、その結果、表面積と円周を示すスケーリングされた図面が作成されます。 CAD対応のフロアプランを簡単に作成できます。
スマートルーム—測定中の計画
Leica DISTO™X3およびX4に新たに統合されたセンサーにより、部屋の時計回りまたは反時計回りの測定を行うだけで、正確なフロアプランを作成できます。すべての測定が行われると、アプリは自動的に計画を生成します。各測定値とそれらの2つの測定値間の角度を同時に記録することで、それが可能になります。
測定計画— CADのビルド時の計画を作成
ライカDISTO™アプリはP2Pテクノロジーをサポートしているため、ドアや窓など、床や壁の詳細なプランを作成できます。完了したら、プランをdxfまたはdwgファイルとして好みのCADソリューションにエクスポートするだけです。
写真のスケッチ—画像内のオブジェクトの寸法記入
ライカDISTO™Bluetooth®スマートテクノロジーにより、タブレットまたはスマートフォンで撮影した画像の適切な部分に距離測定を割り当てることができます。このようにして、すべての測定結果を文書化し、後でオフィスで簡単に処理できます。
標準形式でのエクスポート—シームレスな統合
すべての測定値とフロアプランは、CAD図面、JPGまたはPDF形式でエクスポートできます。 CADエクスポートはDXFまたはDWG形式で可能であり、測定データをデジタル化された構造とシームレスに統合できます。 PDFエクスポートの詳細レポートには、作成されたすべての測定値が、読みやすく理解しやすい構造で含まれています。
次のLeica DISTO™デバイスがサポートされています。
-ライカDISTO™X3
-ライカDISTO™X4
-ライカDISTO™D2
-ライカDISTO™D1
-ライカDISTO™D110
-ライカDISTO™E7100i
-ライカDISTO™D510
-ライカDISTO™E7500i
-ライカDISTO™D810タッチ
-ライカDISTO™S910